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遍在する音楽会

テクノロジーでオーケストラの鑑賞体験をアップデートする「遍在する音楽会」 本プロジェクトは、テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指しています。人間の五感の共感覚性による「身体性」の重要性に注目し、五感の分断(聴覚と触覚や視覚などとの分断)を廃し、共感覚的な「身体性」を演出する数々の取り組みを行って来ました。今年のキャッチコピーは、「世界は、音楽に満ちている」。拡張された時空間の中、音楽の持つ身体的な祝祭性を問い直します。 WOWは「映像の奏者」として、その時々のテーマに応じて視覚的なアプローチからオーケストラの鑑賞体験を拡張してきました。今年の公演では、映像装置をオーケストラの中・ステージ後方・左右の客席に「遍在」させ、視覚がより深く音楽と混じり合うことで、音楽が持つ身体的な祝祭性の体験を演出します。音楽とともに奏でられる映像が、空間に光として拡散し溶け込んだ時に、鑑賞者の内にどのような景色が描かれるのか。是非、「遍在する音楽会」にてご体験ください。 Organizer : Japan Philharmonic Orchestra Director : Yoichi Ochiai Conductor : Hikaru Ebihara Lighter : Kazuhiro Naruse LED : Prism Co., Ltd. Visual Performerr : WOW Creative Director : Kosuke Oho Directorr : Tatsuki Kondo Technical Director : Shunsaku Ishinabe Programmer : Yuta Nakano, Keita Abe Visual Designer : Moe Goto, Takafumi Matsunaga, Hironobu Sone Producer : Go Hagiwara Assistant Producer : Ryoma Yamashita

©YutaNakano